信玄&謙信ネタ
謙信「あーもう春だなぁ…。そうだ、今日は歌でも詠んで過ごすとするか。
う〜ん…向こうから馬がこちらに向って走ってくる…
そうだ、これを歌に詠もう。俺って超文化人☆
えーっと…『向いくる〜春一番と競い合う〜馬に乗りしは…武田信玄!?』」
信玄「謙信ちゃ〜んvvv」
謙信「ゲェッ!?なんでこのオッサンが越後に…うわっ、よせ!近付くな馬鹿!!
それ以上近付いたら、生きたまま燃やすぞ!?」
信玄「もうすでに、俺のHeartには君への愛という名の炎が燃えさかっている!
むしろ、さらに燃やすの大歓迎!もっと燃やしてくれーッ!!!」
謙信「うわ、キモッ!だから近付くな…
…ってそれ俺の馬じゃねぇか!!なに平然と乗ってんだ!?」
信玄「謙信ちゃんのものだから、欲しいと思って、つい…」
謙信「ゴバァァーッ!?それ確実にストーカーだろ!しかもベテラン級の!
好きなコの出したゴミをあさる一歩手前!ストーカーレベル大関!」
信玄「謙信ちゃんのゴミあさり?…すでに実行済み★」
謙信「一瞬でストーカー大関から横綱に昇進しやがったッ!!
と、とにかく下りろ!俺の馬から下りてくれ!」
信玄「むむむ…。謙信ちゃんがそういうなら従うしかないな…」
謙信「そうそう、分かったら一刻も早く馬をこっちに…
ってなんでアンタまでついてくるんだよ!?
俺が欲しいのは、信玄じゃなくて馬!信玄はいらんッ!」
信玄「今なら武田信玄も、もれなくオプションでついてきます★」
謙信「い、いらねぇーッ!!!オプションのみクーリング・オフ!返却させろ!」
信玄「しかも、今ならさらに武田信玄がもう一人付いてきます★お得!」
謙信「オプションにオプション付けんな!信玄クローン化計画実施中かよ!?
っていうか、アンタはなんで越後にいるの!?」
信玄「もちろんマイスイートハニー謙信chanに会うためさ!」
謙信「スイートハニーとか言うな、極限にキモい!!
…だ、誰か!誰かおらんのか!変態が俺の命を狙いに…」
信玄「俺はどっちかというと、謙信ちゃんの命より唇の方が…」
謙信「黙ってろ、このド変態!」
宇佐美「どうされましたか、御館様?」
謙信「おぉ!MY軍師ぃッ!助けて、なんか顔のデカいストーカーが…」
宇佐美「あぁ、まだ御館様には言ってませんでしたっけ?
しばらく武田様をかくまう事になりましたよ。了承してください」
謙信「………(゚□゚)?!?!?!?!(←錯乱状態)」
宇佐美「いや、今日の朝クール宅急便(時間帯指定)で荷物が届きまして…」
謙信「あ、開けてビックリ武田信玄!?」
宇佐美「はい、そうです。ダンボールの中はさぞ狭くてきつかったでしょうね。
…で、武田様がくわえていた書状にはこう書かれていましたよ。
『シンゲンハ モウソウダイスキ ヤクタタズ
ヒツヨウナイノデ アゲチャイマスヨ☆ 武田軍軍師・山本勘助』」
信玄「不束者ですが、どうぞよろぴく(ペコリ)」
謙信「いい歳したオッサンがよろぴくとか言うなよ!寒気がする!
っていうか、俺は絶対イヤだぞ!こんなオッサンをかくまうなんて!」
宇佐美「あ、イヤですか?」
謙信「イヤだよ!決まってんだろ!」
宇佐美「それでは仕方ありませんね。じゃあ、この武田様は送り帰し…」
信玄「軍師殿!謙信ちゃんは俺が必ず幸せにします!」
宇佐美「あっ、そうですか。じゃあ帰さなくても良いですね(あっさり)」
謙信「ゴッバハァァーッ!?て、てめぇら、何言ってんだ!
俺はイヤだって言ってんじゃん!何で信玄の方が発言力あるの!?」
信玄「もう、謙信ちゃんったら、そんなに照れなくても良いのにッvvv」
謙信「照れてねぇよ!勘違いしすぎ!頼む、宇佐美さん助け…」
宇佐美「いやぁ、若い事は素晴らしいですな。はっはっは」
謙信「き、聞いちゃいねぇ!」
信玄「結婚式は…そうだな、来月にでも挙げよう」
謙信「一人で挙げてろ!っていうか、勝手に話進めんな!」
信玄「子供は…うん、4人くらい欲しいかなvvv」
謙信「一人で生んでろ!だから、勝手に話進めんなって!
お願い、誰か!誰か助けてェーッ!!!!!(マジ逃げ)」
※その後、信玄と謙信は幸せに暮らしましたとさ。チャンチャン★
謙信「う、嘘つけーッ!!!(半泣き)」
2700キリ番を踏んで下さった、真木さんしょさんへ贈ったものです。
ぶっちゃけ、迷惑行為以外の何物でもない(笑)
今更ながら信玄のヤバさを痛感。…先生。自分、やりすぎました(反省)。
例によって、謙信は部下に舐められっぱなしです。むしろ彼の発言力が一番低い。
ちなみに、この謙信の性別が男性なのか女性なのかは、各自ご想像にお任せします(笑顔)
モドル
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