一周年だよ!全員集合!


元就「コ、コホン…。えー、本日は、た、大変過ごしやすく…」

隆景「前置きはいりませんよ、父上!緊張しないで頑張って下さい!」

元就「う、うむ。こ、この度のアンケートでは…」

隆元「父上ー、こ、こ、こ、こ、声が震えています、ぞ…

元就「いや、お前の方が震えてるよ!もう隆元、家に帰れ!
   このままだと天に還ってしまいそうだ!

隆元「わ、わ、わ、分かりました…ります」

元就「その字じゃなくて!おい、誰か送っていってやれ!」

※長男隆元、体調不良の為退場。

元就「良かった…めでたい席で血を見ずに済んだな…」

隆景「父上、話がずれてますよー」

元就「お、おう分かってる。何かもう…緊張も何もなくなった。
   ここでは、アンケートの『読みたいネタ』項目の発表を行う」

隆景「はーい、こちらです」

隆景「凄いですね。祝!毛利家一位!」

元就「(あ、丁度良い機会だから『日頃の行いがよかったから』と教訓
   チックに話してみるか)そうだな。やはりこの結果もお前達が日頃」

元春「己の筋肉を鍛え続けた成果ですなッ!

元就「(一番いいところで、なんか来ちゃったーッ!!)」

元春「すみません、父上!ウォーミングアップで20mシャトルランを
   846回程やっておったところ、遅れてしまいました!」

元就「(に、人間じゃねぇ!)」

※20mシャトルラン846回…約17km。ウォーミングアップとは言い難い。

元春「せめてもの罪滅ぼしに、我が肉体を余す所無く披露致しましょう!」

元就「え!?なんでそうなるの!?」

隆景「兄上!上着をお持ち致します!」

元就「気が利く弟、余計なマネを!

元春「それでは、謹んで………いざ!ムンッ!」←盛り上がる筋線維。

隆景「さすが兄上!筋肉で全てが溢れそうです!!」

元春「ふぅーん!!むぅーん!!
   次は越後、上杉謙信に向って…筋肉ーッ!!

元就「………………(呆然)」


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